クラウド・システム障害時のご相談

クラウドやシステムが
止まったときの相談窓口

業務で使っているクラウドサービスや、委託先に預けているシステムが障害で止まった。そのとき利用者の側で何を確認し、誰に何を伝えるかを、一緒に整理します。

こんな状況ではありませんか

業務で使っているサービスが止まり、提供会社からは「調査中」としか連絡がない
預けているデータが無事なのか、外に漏れていないのかが分からない
お客様や取引先にどう説明すればよいか、文面を決められない
システム会社に任せきりで、自社のシステムがどこで動いているのかを把握していない

障害そのものを直せるのは、サービスの提供会社だけです。利用者の側でできるのは、状況を正しくつかみ、業務とお客様への影響を小さくすることです。青木商事は、その整理をお手伝いします。

まず確認する7項目

ここまでは、ご相談いただかなくてもご自身で進められます。上から順に確認してください。

確認 1

止まっている業務と、期限のある仕事を書き出す

使えない業務、使えている業務、期限が迫っている仕事(申告・申請・納品・支払いなど)を分けて書き出します。対応の優先順位は、ここで決まります。

確認 2

提供会社の公式発表を確認する

障害情報のページと、契約者あてのメール通知を確認します。SNSなどの未確認の情報だけで判断しないでください。

確認 3

提供会社・委託先に、5つのことを確認する

復旧の見込み/データは保全されているか/バックアップはいつの時点のものか/情報が外部に出た可能性はあるか/次の報告はいつか。回答がない項目は「未回答」として記録しておきます。

確認 4

手元に残っているものを確認する

自社で取っていたバックアップ、書き出してあったデータ、紙やPDFの控えを集めます。どの時点までを手元で再現できるかを把握します。

確認 5

復旧までの業務の続け方を決める

手作業や別の手段でしのげる業務と、待つしかない業務を分けます。期限のある仕事は、先方へ期限を相談することも選択肢に入れます。

確認 6

お客様・取引先に連絡するかを判断する

連絡する場合は、「分かっていること」「まだ分かっていないこと」「次にお知らせする時期」の3点に絞ります。原因が確定していない段階では、推測を書かないことが大切です。

確認 7

経過を記録する

いつ、誰から、どんな連絡があったかを時系列で残します。あとで必要になる報告や、再発防止の検討の材料になります。

あわせて気をつけたいこと

  • 障害に便乗した不審なメールや電話に注意してください。「復旧のためにパスワードを再設定してください」といった連絡は、提供会社の公式の案内かどうかを必ず確かめます
  • 原因が分かっていない段階で「情報漏えいはありません」と言い切らないでください。あとで訂正することになると、信用を大きく損ないます
  • 復旧の連絡を受けたら、元の運用に戻す前に、データに欠けや巻き戻りがないかを確認します

青木商事がお手伝いできること

  • 状況の整理:止まっている業務と影響の範囲、対応の優先順位を一緒に書き出します
  • 提供会社・委託先への確認:何をどの順で聞くかを整理し、返ってきた回答の意味を読み解きます
  • お客様・取引先への説明:事実と未確定の事項を分けた説明文の作成をお手伝いします
  • 業務を止めない工夫:復旧までの当面の回避策を一緒に検討します
  • 復旧後の見直し:バックアップの持ち方、止まっても業務が回る構成、契約書やサービス仕様の確認ポイントを整理します

技術の内容を理解したうえで、業務や経営の言葉に置き換えてお伝えします。特定メーカーの販売代理ではないため、サービスの乗り換えを前提にしたご提案はしません。

お手伝いできないこと

できないことも、先にお伝えしておきます。

  • 障害が起きているサービスそのものの復旧:提供会社にしかできません
  • 不正アクセスの原因調査(フォレンジック)や、壊れたデータの復旧作業:専門の調査会社の領域です。必要な場合は、依頼先を選ぶときの確認ポイントを整理します。紹介手数料は受け取りません
  • 法律上の判断:報告義務の有無や損害賠償などは、弁護士にご確認ください。判断の材料になる、技術面の事実の整理はお手伝いします

個人データの漏えいや、そのおそれがある場合は、個人情報保護委員会への報告と、ご本人への通知が必要になることがあります。委託先のシステムで起きたことでも、データを預けた側に義務が生じる場合があります。該当するかどうかは、早めに弁護士へご相談ください。

ご相談の流れ

STEP 1

お問い合わせ

フォームから、分かっている範囲で状況をお知らせください。使っているサービスの名前、止まっている業務、提供会社からの連絡内容があると、話が早く進みます。

STEP 2

ご相談・お見積り(無料)

オンラインで状況をお伺いし、お手伝いできる範囲とお見積りをお伝えします。作業は、お見積りにご了承いただいてから行います。

STEP 3

整理と対応

確認事項の整理、説明文の作成、回避策の検討などを、優先順位の高いものから進めます。

STEP 4

復旧後の振り返り(ご希望の場合)

何が起きたかをまとめ、同じことが起きても業務が止まらないようにするための見直しをご提案します。

今回の件だけのご相談で構いません。顧問契約は必須ではありません。

対応について

  • 受付:平日(土日祝・年末年始を除く)
  • 一次回答:翌営業日以内
  • 費用:ご相談とお見積りは無料です。その後の作業は、内容をお伺いしたうえで事前にお見積りします

専門の担当者が責任を持って対応する体制のため、24時間の対応や即日の駆けつけはお約束していません。そのかわり、業務が止まっているご相談には、まず業務を続けるための回避策を最優先でお伝えします。対応範囲と責任の範囲は、ご依頼時に書面で明確にします。

担当者

株式会社青木商事(大阪市北区)
代表取締役 青木 将士

ITコーディネーター/応用情報技術者/日商簿記2級

  • 大手企業の管理会計・連結会計システムを10年以上保守
  • 売上3兆円規模の大手飲料メーカーで、財務・人事システム(20アプリ)の保守責任者を担当
  • 士業事務所・中小企業のIT顧問、業務改善、システム開発を支援
  • 特定メーカーの販売代理ではありません。紹介手数料も受け取りません

よくあるご質問

はい、ご相談いただけます。業務サービスの裏側でどのクラウドが使われているかは、利用者からは見えないことがよくあります。契約している会社に何を確認すればよいかの整理から、お手伝いします。
はい。原因が分からない段階こそ、分かっていることと分かっていないことを分けておく意味があります。提供会社の発表を待つあいだにできることを、一緒に整理します。
提供会社の側で起きている障害は、提供会社にしか直せません。自社で管理しているサーバーやデータを元に戻す作業については、内容をお伺いしたうえで、対応できる範囲かどうかを最初にお伝えします。
サービスの種類は問いません。特定メーカーの販売代理ではないため、どの事業者のサービスについても、利用者の側に立って整理します。
はい。顧問契約は必須ではありません。今回の件の整理だけで終えていただいて構いません。
はい。オンラインで、全国からご相談いただけます。

まずは、いま分かっていることを聞かせてください。

「何が起きているのか、まだよく分からない」という段階からで大丈夫です。

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